★☆現役警備員が伝えたい☆★「第3部 施設警備隊長の心構え」のご紹介♪

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現役警備員が伝えたいシリーズの第3部作「施設警備隊長の心構え」』のご紹介です。個性強い施設警備員達が属する警備隊の管理を任される警備隊長。入社直後、或いは数カ月程度で警備隊長を命じられることも少なくありません。個性強い施設警備員をまとめることは、想像以上の困難が伴います。施設警備隊長を目指す方、施設警備隊長を命じられ断れなかった方などに、是非とも一読いただきたい1冊です。私の施設警備隊長としての経験をもとに、様々な角度から警備隊管理の心構えについてご紹介します。

電子書籍(kindle)版
amazonの電子書籍サービス(kindle)で購入可能となっています。またKindle Unlimited(読み放題)プランに加入すれば、追加料金なしで読むことが出来ます

簡易製本(ペーパーバック)版
amazonサイトより通常の商品と同様に購入が可能です。簡易製本(ぺーバーバック)版は通常書籍と同様に、簡易製本された本がお手元に届きます。なお表紙以外は白黒印刷で、ブックカバーはありません。詳しくはこちらをご覧ください。

転職会議

本書でご紹介させて頂いている内容は次の通りです。

隊長としての意識

警備隊長になれば同僚施設警備員は部下になります。『施設警備員は命令だけでは動きません』。隊長職は自我を改める覚悟が必要。誤った警備隊管理では隊長自身が自滅します。一般的な企業意識とはかけ離れている施設警備員の隊長となるためには、自身を見つめなおし改善しようとする意識が必要です。

警備隊長としてすべきこと

まずは施設警備隊の外堀を整えることが重要。つまり働きやすい環境を整えることが出来て、初めて適切な警備業務が行えます。契約先や施設職員、また警備隊に属する施設警備員たちが安心できる環境に近付けることが求められます。

注意すべき言動

施設警備隊に属する施設警備員への配慮がとても重要。常に相手の立場となり尊厳を傷つけない言動を心掛け、言葉ではなく行動で隊員たちの心を掴む。魅力ある施設警備隊長となるには、まず人として自身が成長しなければなりません。

知識・技能の向上

施設警備員歴数十年、〇〇資格保有者、元警察官や元自衛官など、警備隊長よりも経験値や知識・技能(資格)が勝る隊員は多い。そんな中、施設警備隊長の責務を果たすことは身を削る思い。総合力に勝る施設警備隊長を目指しましょう。

円滑な業務遂行

円滑な業務遂行と何事もない日常を継続するには、多くの気付きとそれに対する対応・準備が必要。あらゆる場面を想定し、未だ発生していない事態を想像した事前準備を整えよう。

警備マニュアルの備付け

施設警備隊としてのブレない業務遂行で、無用なトラブルを防ぐ。しかし、意外とマニュアル(警備指令書)の備付が無い派遣先も多いのが実状。トラブルが発生すれば施設警備隊長の仕事とストレスも増えてしまいます。

実務に即した警備マニュアル

机上の空論では何の役にも立ちません。実践に即した警備マニュアルの準備と備付は、施設警備隊長の重要な業務のひとつです。実務にそぐ合わない警備マニュアルを、実務に即した警備マニュアルに変えよう。

副警備隊長の育成

警備隊長は無病息災・不老不死ではありません。いつ何時、事故や病気などに巻き込まれるかも知れません。施設警備隊の安定には、後進の育成が最重要。警備会社の一員として営業を継続できる体制作りも、施設警備隊長の大切な責務といえるでしょう。

欠員調整

ポスト(配置場所)契約が多い施設の警備契約。急な欠員が発生しても、代わりの警備員を配置しなければ契約(債務)不履行となり、大きな損害を被る事態となり得ます。急な勤務変更を可能にするには、日頃の準備と隊員への接し方がカギとなります。

転職会議

隊員への指導教育

どうすれば共感してもらえる指導教育を実施できるのか?これは警備業界に於ける永遠のテーマのひとつなのかも知れません。施設警備隊長は隊員を理解させるのではなく、理解できるように導くテクニックが必要です。

職業意識の把握

一般企業と比較して、個々人の職業意識や会社に対する帰属意識はかなり低いといえる警備業界。これらをしっかりと把握し理解したうえで接しなければ、簡単に背を向けられてしまいます。

尊厳を守る

第二の人生として未経験でも始められる施設警備員。間口が広いがゆえに、前職でのプライドを捨てきれず入社する方も多く、その尊厳を傷付ける言動は一発アウトです。

疑わない

ミスやトラブルなどの犯人捜しはご法度!それよりその原因をしっかりと究明し、同じ過ちを発生させない体制を整える前向きな行動が重要。犯人を責めるだけでは本当の問題解決にはなりません。

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