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本記事については執筆時点での情報となります。また記載内容に誤りや変更等が御座いましても、当方では責任を負いかねますので予めご了承下さい。
筆者が数年前から利用している『イオンモバイルさんのシェアプラン』のご紹介です。現在筆者もスマホ2台(仕事用:音声通話可、プライベート:データ通信専用)と、タブレット1台(仕事用:データ通信専用)を月20GBでこのサービスを利用させて頂いていますが、月額使用料金は2,280円(ユニバーサルサービス・電話リレーサービス料を除く)と、驚異的な安さと言えるのではないしょうか。
イオンモバイルのシェアプランとは
文字通りイオン株式会社のグループ企業、イオンリテール株式会社さんが展開しているモバイル事業となりますので、安心して利用することが可能です。またインターネットのみではなく、店舗での契約や相談も可能な点が、他社の格安SIM業者とは大きく異なります。
- 最大5回線でのデータ量シェアが可能
- 余ったデータ量は翌日繰越し可能
- au・docomo回線選択・混在が可能
- 5G通信に対応
- 低速通信設定時(最大200kbps)はデータ量消費なし
基本契約
1つの音声・データ契約に対して、2つまでのデータ通信契約を追加料金なく利用可能な点がシェアプランの大きな特徴です。ですが初回にはSIMカード代金(事務手数料相当額:3,300円(税込み))が必要となります。
料 金(税込み) | 1回線目 | 2回線目 | 3回線目 |
1,188円~5,588円 (月額利用料) |
音声・データ | データ通信 | データ通信 |
データ容量:1GB~50GB ※ データ超過後は最大200kbps | |||
SIMカード代金 (初回のみ) |
3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
初期費用
3回線利用で月額1,188円(税込み)から始められる点はメリットですが、最大のデメリットは初回のSIMカード代金でしょう。新規契約時に3回線契約となれば、初回に9,900円(税込み)が必要となってしまいます。
少しでもこの費用を抑えたいとお考えの方は、次を利用して電子マネーWAONポイントの還元を受けることが可能です。是非ご検討下さい。
エントリーパッケージ
店舗購入したエントリーパッケージを利用して、初めてイオンモバイルを契約する方のみが有効です。Yahoo!ショッピングのエントリーパッケージは対象外となるので注意してください。また利用はインターネット契約のみとなっている点にも注意が必要です。なおこのエントリーパッケージを利用すると、2,000WAONポイントが還元されます。
紹介チケット
初めてイオンモバイルを契約する方のみ有効で、既にイオンモバイルを契約している契約者から入手することができます。この紹介チケットを利用することで1,000WAONポイントの還元と、1GBクーポンがもらえます。
その他のキャンペーン
期間限定で実施されているキャンペーンを利用することで、お得に契約することが可能な場合があります。過去には、SIMカード代金が1円や増額WAONポイントの還元キャンペーンなどが実施されていましたので、契約の前には必ず実施されているキャンペーンを確認しましょう。
契約方法
新規契約はインターネットによる『Web申し込み』と『取扱店舗窓口』の2つがあります。
窓口契約
『イオンモバイルショップ』と『イオンモバイルスポット』で窓口契約が可能となっています。
『こちらから最寄りの店舗』を検索出来ます。
また契約後にSIMカードを受け取ることが出来るので、当日中に開通することが可能です。
Web契約
契約後にSIMカードが郵送されるため、開通するまでに日数を要する点がデメリットとなります。エントリーパッケージ等の利用はWeb契約に限られているので、WAONポイント還元を受けたい方はweb契約が必須となります。
公式サイト下部の『WEBで申し込む』から契約することが可能です。
どちらを選択するのかは契約者判断ですが、大手通信キャリア以外の格安SIM業者と初めて契約される方などは、『窓口契約』をおススメします。きめ細やかな説明もしてくれますし、イレギュラーなことなども販売担当者がセンターに問い合わせるなどして、責任を持って丁寧に対応してもらえます。
契約前後の注意点
au・docomo回線選択は慎重に
シェアプランではau回線とdocomo回線の選択が可能です。しかもこれらの混在も可能となっていいるので、通信障害等による不通などを回避するためには、全てを同じ回線にしない方が良いでしょう。また契約後に回線変更する場合は再発行手数料が必要となるので注意しましょう。
音声通話機能付き回線を1回線残す
シェアプランを継続するための条件は、音声通話機能付きSIMの1回線以上保有です。データ専用SIMのみではシェアプランは継続できません。
5回線利用はお得?
最大5回線でデータ容量を共有できるシェアプランですが、次の3点については基本料金に追加料金が発生しますので、ご利用状況によっては他社との併用がお得になる場合があります。
- 2回線目以降の音声通話機能付きSIM契約(1回線当たり月額税込み220円)
- 4回線目以降のSIM契約(1回線当たり月額税込み220円)
- データ専用SIMへのSMS機能追加(1回線当たり月額税込み154円)
筆者は既に5回線でシェアプランを利用していましたので、これらについて他社も比較しながら契約を見直すことにしました。その結果、月額で『1,070円』安くすることが出来ました。
[再契約後]AとB回線を他社へMNPして追加料金を必要としない契約に変更
[新規契約]『B回線』『povo』さんへMNP契約
『B回線』と『E回線』を使用スマホ(デュアルSIM)で使用し、『E回線』で使用していたサブ機については、自宅内でのWi-Fi接続利用に変更しました。
[まとめ]
他社でのMNP新規契約時には事務手数料等の費用が必要ですが、抑えることが出来た『月額1,070円』を利用することで、その費用回収は十分可能です。
MNP利用時の名義変更
シェアプランは同一人名義での契約となるため、全ての回線は同一人名義契約となります。従って、他社で契約中の別名義(家族名義等)回線を、MNPでシェアプランに組み込むにはMNP前に組み込もうとする回線契約者を同一人に変更しておく必要があります。
ですが、『イオンモバイル』さんでは一定条件を満たす場合はこれを必要とせず、MNP契約と合わせて名義変更することが可能となっています。
一定の条件とは『同居の家族』で、家族範囲も配偶者と1親等(両親と子)程度までとなっているようです。WEBによる手続きは出来ないので『取扱店窓口』まで赴くことになりますが、その際に内容を詳しく確認されると良いでしょう。