週2回・8ゲーム。それでも「感覚」を保つには十分だった週末ボウリング

ボウリング活動

今週末は土曜日が出勤だったため、ボウリングは金曜日の仕事帰りと日曜日の朝から行われたプロチャレンジ大会の2日間のみとなりました。結果的には週2回、合計8ゲームという控えめな投球数でしたが、感覚を忘れないという意味では、最低限にして十分なボリュームだったように感じています。むしろ無理に投げすぎない分、一投一投を丁寧に投げられた週末だったかもしれません。

2025.12.12(金)
この日は久しぶりに、スコア以上に内容に満足できる投球ができました。特に印象に残っているのは、10ピンが8回出たにもかかわらず、そのすべてをミスなくカバーできたことです。私にとってこれは、なかなか珍しい出来事でした。

私は10ピンカバーの際、専用のカバーボールを使わず、1投目と同じボールをストレートに投げるスタイルを取っています。親指の感覚を統一したいという思いと、ボウリング場に持ち込むボールの数をできるだけ減らしたいという理由からです。その分、難易度は上がりますが、この日は親指の抜けが終始安定しており、「取れるべくして取れている」という感覚が最後まで続いていました。

スコア自体も大きく崩れることはなく、アベレージ200前後をキープすることができましたが、改めて感じたのは、やはり10ピンをきちんと取れるかどうかがスコアの安定に直結するという事実です。ストライクが多少少なくても、スペアを確実に拾えれば、内容は大きく崩れない。その基本を再確認できた一日でした。

2025.12.14(日)
前日は仕事終わりに忘年会があり、少し夜更かしをしてしまいました。そのため、この日は無理をせず、朝方までしっかりと睡眠を取り、10時スタートのプロチャレンジ大会に臨みました。

私は大会に参加する際、基本的に性格の異なる3つのボールを持ち込むようにしていますが、この日は刻々と変化するレーンコンディションに対応するため、結果的にその3つすべてを使う展開となりました。普段は大会中にあまり頻繁にボールチェンジをしないのですが、この日は「せっかくの機会だから試してみよう」という気持ちもあり、意識的にボールを替えながら投球しました。

大きくスコアを崩すことはなく、全体としては安定した内容でしたが、もう一段階上の手応えまでは届かず、終わってみれば少しだけストレスの残る結果となりました。ただ、ボールチェンジによる変化や感触を体で確認できた点は、今後につながる収穫だったと思います。

この調子を維持しつつ、次回の投球ではもう少し攻めの判断ができるように、引き続き感覚を大切にしていきたいところです。

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