好調と失速を繰り返した三日間のボウリング記録

ボウリング活動

今週末は金〜日の 3日間連続でリニューアル直後のOボウルに参戦してきました。

今月から導入された吊りピン方式(ストリングピンセッター)にも徐々に慣れ、大会中のスコア修正もピン立て直しもなし、機械判定100%の新スタイルでのボウリングとなりました。

とはいえ、機械判定ミスは本当にレアケース。全員同じ条件なので、不公平感はゼロ。むしろ新鮮な気持ちで投げられた三日間でした。さて、そんな吊りピン“新時代”の舞台で、今週末の私の投球はどうだったのか?日別に振り返っていきます。

【2025.11.28(金)】
中3日空いての投球でしたが、まだ指先には前回の感覚が残っており、「今日はいけるか?」と思ったのも束の間。ストライクが全然来ない。まるでストライクの神様がOボウルから出張中のようで、スペアで耐える苦しい展開に。

ところが同ボックスの方の投げるボールの動きが、今日のレーンに妙にマッチしているではありませんか。「あのタイプのボール、明日持ってくるべきでは?」そう確信し、投げながら心はすでに“土曜日の構想”へ。苦戦はしましたが、ひとつ大きなヒントを得た一日でした。

【2025.11.29(土)】
昨日のヒントを胸に、今日はしばらく 自宅に眠っていたボール を連れてきました。
指穴を微調整し、練習ボールで試投すると。。。

「え、すごい曲がる」
「え、ストライクの幅広すぎ?」

まるで別ボールのような動きで、ストライク連発!
その勢いのままゲームに入り、今季4ゲームトータルの自己ベストを更新!しかし、2ゲーム目で突然のローゲームを叩いてしまい、その“1ゲームの大穴”が最後まで響き優勝を逃しました。

とはいえ、「ボール性能ってこんなに違うの!?」と本気で驚くほどの大当たりボールでした。

【2025.11.30(日)】
好調は続かない。ボールも気持ちも噛み合わず苦戦。。。

昨日の成功体験が忘れられず、今日も同じ“覚醒ボール”を持参。
しかし、昨日とはレーンが別物のように扱いづらい。

ボールが走らず、先でのキレも不足。結果、スプリット祭り 開催。

後半は違うボールにチェンジして立て直しを図ったものの、集中力が切れてイージーミスも増え、終わってみれば中途半端な結果に。

「好調って、なかなか続かないものですね……」

そう痛感させられた締めくくりとなりました。

三日間投げ続けても、毎日コンディションは違うし、ボールがハマる日もあれば全く噛み合わない日もある。それがボウリングの面白さであり、難しさであり、そしてやめられない理由でもあります。

来週もまた投げ続けますので、どうぞお付き合いください。

 

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