今週末は三週間ぶりに改装リニューアルオープンした Oボウル で、土曜日・日曜日の2日間にわたって大会へ参加してきました。
今回のリニューアルで最も大きな変更点、それはピンセッターが 「吊りピン方式(ストリングピンセッター)」 に変わったことです!
最近ではちらほら見かけるようになりましたが、いよいよ私のホームでもこの「吊りピン時代」へ突入です。そして何を隠そう、今回は私自身にとっても吊りピン初体験。
さっそくその感想をいくつかご紹介します。
吊りピン、思っていたよりも悪くない?
率直な感想として、「意外と違和感ない!」というのが第一印象でした。
ただ、従来型との違いを感じた点もいくつかありましたのでご紹介します。
- ピンデッキ付近にピンが残るためピンアクションが長く続き、思わぬ事後ストライクの発生があります。
- ピンアクション自体が“硬い”印象で、ピンがピンを倒す力強い動きを見せる。
- ふらついたピンが意外と倒れない(新品ピンの影響も?)
- たまに「倒れてるのにノーカウント」「倒れてないのにカウント」といった気まぐれ判定があったりします。
でも、どれも許容範囲。
むしろ「これが新しいボウリングのカタチか」とワクワクしました。
思えば、昔はレーンも木製(ウッド)が当たり前。
それが今では合成プラスチック(シンセティック)が主流となっています。当初は「ウッドのほうが難しい」なんて議論もありましたが、今となってはそれは話題にすら上りません。
吊りピンも、きっとそのうち「これが普通」になるのでしょうね。
◆土曜日:吊りピンデビュー戦!
初体験ということもあり、会場全体がなんとなくソワソワ。
それでも試合が始まれば、笑い声と拍手の絶えない賑やかな大会でした。
私はというと、ここ2週間ほど週一ペースの投球だったため、ややフォームが安定せず、10ピンも相変わらず取り損ねましたが、全体的には満足のいく内容でした。
「新しいボウリングを体感できた」というだけで、心が少し若返った気がします。
◆日曜日:ボール変更が功を奏すも、10ピンが微笑まない
翌日も朝からOボウルで3ゲームの大会。
レーンコンディションはすでに変更されており、昨日の反省を踏まえて、別のボールを選択しました。
ボールはしっかりと動き、思い通りのラインが出るものの、1ゲームごとに微妙に変わるレーンにうまく対応できず…。そして、安定の10ピンミス(もはや恒例)。
結果は振るわなかったものの、2日間を通して新しいOボウルとの再会を楽しめた週末でした。
さて、来週は4連投。
そのうち2大会は妻とのダブルス戦です。
11月22日は「いい夫婦の日」ということで、ボウリング場側もイベントモード全開!しかも、今回は古くからの知り合いに作ってもらったネーム入り新ユニフォームで参戦します!
吊りピン初体験の勢いをそのままに、“チーム小利田”として全力投球してきます!



