今週末は、ホームセンターの Oボウル が改装工事に入ったため、いつもとは違うセンターでの“遠征ボウリング”となりました。
まずは土曜日のNボウル、そして翌々日(祝日)のDボウルと、2つの大会に参加してきました。
今月からそれぞれレーンコンディションも変更されており、まさに「未知との遭遇」のような週末でした。
◆土曜日(Nボウル)
Nボウルでは毎月レーンコンディションが変わるのですが、11月に入り、新しいパターンにリニューアルされていました。
先日、好調だったボールを持ち込んで「これでいける!」と挑戦。
ところがそのボール、全く走らず…、まるで別の競技をしているかのような感覚。
あまりの“噛まなさ”に、2ゲーム目からボールをチェンジ。
しかし、焦りが出たのか10ピンミス連発。
フォームは乱れ、心も乱れ、スコアも乱れ…。
Nボウル初戦は、まさかの大撃沈スタートとなりました。
◆月曜日(祝日)(Dボウル)
月曜日祝日はDボウルで3ゲームの大会に参加。
今月からこちらもオイルパターンが変更されており、ボールを3つ持参しての万全(のつもり)体制でした。
しかぁーし、、、ここで事件発生。
同じボックスに入った方が、中から真っすぐ転がすタイプのボウラーで、その方の投球で手前のオイルがすべて奥へと伸びてしまうという展開。
1ゲーム目の終盤には、ボールの先での動きが消滅。
まるで“滑走路に変わったレーン”を投げているような感覚。
ボールをとっかえひっかえするも、状況は好転せず、結果はずたずたなスコアに…。
「言い訳ではないですが…いや、半分は言い訳です(笑)」
こういったタイプのボウラーと同箱になった際の対処法を、ボール選び以外の面からも考えなければならないなと痛感しました。
ボウリングという競技、ほんの少しの違いで世界が変わる。
そんな深みを、改めて実感した2日間でした。




